2013年度狂犬病予防接種のお知らせ (4/15)
4月15日(月)~19日(金)のお昼1時~3時は役所と協力して
当動物病院で狂犬病の定期集合注射をします。
是非どうぞ!!
※上記の期間中以外の、通常診療でも
もちろん狂犬病ワクチンは接種できます。
大事なペットちゃんの健康のために、お忘れなく。
狂犬病の正しい知識
狂犬病は、発病するとほぼ100%死亡してしまう、恐ろしい病気です。
狂犬病は人や犬、猫をはじめとしてすべての哺乳動物がかかる人獣共通感染症で、
発病した場合は人も動物もほぼ100%死亡します。
犬の場合、狂犬病に感染すると通常2~8週間で発病します。発病するとまず食欲不振や暗所へ隠れるなどの挙動異常を示します。そしてやがて意識障害に陥り、麻痺が全身に及んで死亡します。
発病している犬の唾液中には多量のウィルスが含まれているため、この時期の犬に人や動物が噛まれると狂犬病に感染します。狂犬病はいったん発病したら有効な治療法はありません。
しかしワクチンで予防することが可能です。
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