不妊・去勢手術など「手術はかわいそう」とためらう人もいますが、
手術をしないタイプの場合雌は卵巣腫瘍や乳腺腫瘍に、雄は前立腺腫瘍になる率が、手術を受けたタイプと比べて高いという結果もあります。

一般的に避妊・去勢手術は、不幸な子供を作らない為だけという認識も強いのですが、避妊・去勢手術を行う事により、
●性ホルモンに起因する病気の予防
●人間社会における適応
というメリットがあるのです。

 

オスの場合発情期というものはなく、(発情中の)メスがいれば、いつでも交尾できる状況にあるのです。本能を抑えられた動物は相当なストレスを強いられます。

不幸な子ども(ペット)をつくらないため、そして人社会の中で快適に生きてもらうためにも不妊・去勢手術もお考えください。

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