うさぎちゃんを飼っていて、
目やに、くしゃみ、鼻水、こんな症状が見らる、こんな症状があらわれたら要チェック!
それはもしかしたらパスツレラ症かもしれません。
パスツレラ症とは、パスツレラ菌という細菌が鼻や傷口から感染することによって起こるウサギの難病です。
ただ、感染したからと言ってすぐに症状が出るというものではなく、(細菌が)体内に存在していても特に症状が見られない、「キャリアー」という状態になります。その後、ストレスや栄養・環境の悪化などで症状が現れるようになるのです。
鼻汁を出しながら、ウサギはしきりにクシャミをし、不快な為に顔を洗う動作を繰り返す
これが最初の症状です。場合によっては死亡することもあります。
治療にはおよそ1~2週間要しますが、それはあくまで症状の軽減で、パスツレラ菌そのものを体内から排除することは非常に困難です。
おかしいな?と思ったら早めにお近くの獣医に相談してください。